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2024.09.21
防水工事の必要性  家族でやっている!次世代ペイント❣【岡山市地域密着屋根外壁塗装店:次世代ペイント】

皆さまこんにちは。

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皆さまこんにちは

次世代ペイントの晄志です。

塗装工事の際は、屋根や外壁など以外に気を付けるポイントがあります。それは屋上やバルコニーなどの防水です。

防水は10年前後くらいで防水機能が低下します。

今日は防水工事の必要性や種類についてお話しします。

なぜ防水工事が必要なのか

経年劣化や雨風によってひび割れや雨漏り、腐食などの危険性があります。

こうした様々なダメージを放置した状態では建物の寿命は短くなり、建物内にまで影響を与えます。
最悪の場合、弱い衝撃や揺れで簡単に崩壊する可能性もあります。

なので、建物の寿命や劣化に対して防水工事が必要になってきます。

防水工事が必要なタイミングは?

今から紹介することに当てはまる場合は防水工事が必要と考えた方がいいかもしれないです。

・雨漏りが発生している箇所がある。

・外壁や土台にひび割れ(クラック)が生じている。

・防水シートの浮き、剥がれがある。

・防水シートが破れて無くなっている。

・ひび割れしているところに雑草、コケなどがある。

・屋上やベランダに水たまりがある。

・前回の防水工事から10年以上以上たっている。

 

防水の種類

防水工事には様々な種類があり、一般的な工法を簡単にご紹介します。

 アスファルト防水

施工後の耐用年数は、20年前後とされており防水工事の中でも長持ちするものです。

合成繊維不織布と呼ばれるシート(ルーフィング)にアスファルトを含ませ、それをアスファルトに何層も重ねていく工法です。
ビルの屋上などに施工されることが多いです。

また、シートとアスファルトの層数によって、要求レベルによって防水性能を変えることができますし、建物ごとの耐荷重や種類によって適切な施工が可能となります。

 塩ビシート防水

施工後の耐用年数は13年前後となります。

塩ビシートで製造された、防水シートをビルの屋上や廊下、ベランダなどの下地に接着する工法です。
塩ビシートは柔軟性が高く、形状が複雑な箇所やシート同士が重なる場所でも、熱風を当てることによって形状にそって接合させることができます。

また、日光による熱や紫外線に強い特徴を持っています。

 FRP防水

施工後の耐用年数は10年前後となります。

FRPとは繊維強化プラスチックの名称で、防水用ポリエステル樹脂と防水用ガラスシートを用いて防水層を作ります。
一般的な流れとしては、防水用ポリエステル樹脂を塗布したのち、防水用ガラスシートを張り付けて更にその上から防水用ポリエステル樹脂を塗布します。

他の防水工事と比較して、特に硬度が高く、耐衝撃性や耐水性に優れているため建物以外にも用いられています
しかし、地震など非常に大きな衝撃に対しては、物の動きに柔軟に対応できないため、割れる可能性があります。

 ウレタン防水

施工後の耐用年数は10年前後となります。

ウレタン樹脂を防水箇所に塗布し、化学反応によってゴム状に固まり防水機能を持ちます。
主な防水箇所としては、階段や廊下、ベランダなど様々な場所に工事できます。
また、液体上のウレタン樹脂なので、複雑形状の場所でも防水工事ができます。

いかがでしょうか?

屋根・外壁だけでなくベランダやバルコニーも気にする必要があります。見落としがちですが、放置しておくとお家の内部の腐食や雨漏れにつながるので、チェックしておきましょう。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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