コラム
2025.09.20
雨漏りについて 家族でやっている！次世代ペイント❣【岡山市地域密着屋根外壁塗装店：次世代ペイント】
皆さまこんにちは。
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皆さんこんにちは
次世代ペイントの晄志です。
今回は雨漏りについて説明します。
雨漏りは見た目が悪くなるだけではありません。
見えない壁の内部で建物の構造体を腐らせ、カビを繁殖させ、そしてシロアリを呼び寄せる、最悪の事態への序章です。
雨漏りを放置すると起こる二次被害
シミが発生する
天井や壁にシミができます。
初めは小さな薄いシミでも、放置すれば徐々に大きく、そして黒っぽく広がっていきます。
このシミは見た目が悪いというだけでなく、その部屋の資産価値を大きく低下させる原因となります。
カビや害虫が発生する
雨漏りによって室内の湿度が上がり、カビが発生しやすくなります。
特に天井裏や壁の内部など、目につきにくい場所で繁殖が進むと、知らないうちに健康被害の原因になることもあります。
また、湿気を好むシロアリやゴキブリなどの害虫も発生しやすくなり、建物の構造に悪影響を及ぼす可能性もあります。
木材や金属が劣化する
建物の内部に侵入した雨水が内側から蝕んでいきます。
木材は湿気などで腐食していきます。
また鉄骨などの金属材も錆びてもろくなっていきます。
こうした構造躯体の劣化は建物の耐震性を大きく低下させ、万が一大きな地震が発生した際に、倒壊のリスクを飛躍的に高めてしまう非常に危険です。
漏電や火災につながる
雨水が天井裏の電気配線に接触すると、漏電やショートを引き起こす可能性があります。
これは、家電製品の故障の原因となるだけでなく、最悪の場合、漏電箇所から火花が散り、「火災」に繋がる可能性もあります。
建物の寿命が減る
雨漏りを放置することは、結果として建物全体の老朽化を著しく早めることに直結します。
複合的なダメージによって建物の寿命は確実に縮まっていきます。
本来であれば適切なメンテナンスによって50年、60年と維持できたはずの大切な資産が、たった一箇所の雨漏りの放置によってその価値を大きく失ってしまうのです。
雨漏りは業者に相談しましょう。
費用を抑えるためDIYを検討されるかもしれませんが、屋根の上など危険な作業になるため任せた方がいいでしょう。
また、雨漏りの原因特定は非常に難しく、専門的な知識と経験が必要です。水の入口と出口が全く違う場所にあることも珍しくありません。
そのため業者に依頼するのがいいでしょう。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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